夜行バスは八重洲着、高速バス乗り継いで茨城復帰、ひと風呂浴びて職場へ、キックボードOLに再び遭遇、意外と年配の方でした。
晴れ時々曇り、最高20度とやや低め、昼休み元同僚とテニス、夜は東京に出てコンサート、夕方に急ぎの雑用が入って遅刻寸前(汗)。
サントリーで聴いたのはカーチュン&日フィル、前プロのミャスコフスキーはほぼ初めて(アマオケで1度聴いたかも)、ショスタコーヴィチと同様、政府に創作をかき乱された作曲家らしく、体制迎合の曲と好きな曲をほぼ交互に書いたとのこと、今日の21番は好きに書いた方らしい。
5月12日(金) サントリーホール
カーチュン・ウォン&日フィル ミャスコフスキー Sym21番、芥川也寸志 VcとOrhのための"コンチェルト・オスティナート"、ヤナーチェク シンフォニエッタ
最初のミャスコフスキーはHr4,Tp3,Tb3、譜面台を使わないカーチュン、冒頭のClソロは指揮せず自由に吹かせるスタイル、始まりと同様静かに終わる単一楽章約20分、中盤の迫力はぼちぼち。続く邦人作品はHr含めリアル2管編成で中央にチェンバロとHp、ソリスト佐藤晴真はアンコールにバッハのしみじみ系を。後半お目当てヤナーチェク、注目のバンダはPブロック6-7列をつぶし、7列目のラインに左からTp6,バスTp2,ユーホ2,Tp3、本隊ブラスはHr5,Tp3,Tb4、Tpトップがやや頼りなく、1stTbソロはややキレ悪し、ただ2ndTbソロは流暢、本隊ブラスの迫力はぼちぼながら、バンダの吹きっぷりまずまずで、終曲は壮大な音場。ここでも譜面台を使わないカーチュンは第1曲ファンファーレの最後を振り間違えたのはご愛敬、第4曲での弦バスピッツィカートの強調とベルアップして思い切り吹く木管ソロが印象的。
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