2005年11月25日金曜日

コバケン&東京芸大学生オケのマーラー5番

 体操の世界選手権、冨田と水鳥の1-2フィニッシュは凄いですね。体操ニッポンと呼ばれた子供の頃を思い出します。個人的には日本選手が活躍してもしなくても構わないのですが、そのお陰で地上波で世界選手権が観られるのが嬉しいです。(昔は毎年しっかりと放送されていたのですが、このところ地上波での放送枠は激減してたので。) 今夜の女子個人総合が楽しみです。

 本日はこれからコバケン&芸大オケのマーラー5番。悲しいことに、同じ時間帯にすみだトリフォニーでやはり学生オケによるショスタコ「祝典」マーラー「巨人」という聴きものがあり、一昨日と同じく迷った末、コバケンにしました。例によって記事だけ作っておきます。

 更新が翌日になってしまいました。

11月25日(金) 芸大奏楽堂
 小林研一郎指揮東京芸大学生オーケストラ マーラーSym5番
今日の芸大学生オケ、メンバーがかなり異なるせいか、はたまた自学の先生の指揮で気合が入ったのか、演奏精度は先月よりかなりマトモでした。Tpなどソロもまずまず。第3楽章など乱れたりもしましたが、コバケンの浪花節的な歌い回しにもかなり付いてきており、それなりに納得の演奏でした。ただ、最後のブラスの爆発はコバケンにしては中位だったので、期待以上という訳にはゆかなかった感じです。アンコールは例によってコバケンの口上の後に、終楽章のラストをもう1度。

 コバケンの5番を聴くのは5度目ですが、かなり当たり外れがあり、2勝2敗1分け、という感じ。今回のは引き分けです。

0 件のコメント:

コメントを投稿