2012年4月30日月曜日

4度目の松と豪快チャイコフスキー - 黒岩英臣&パイオニア交響楽団

昨日の天皇賞、オルフェーブルは毎回違った意味で驚かせてくれます。

 GW3日目、ほぼ終日の曇りながら最低15度弱、最高23度台と高め、今日も半袖半ズボンでも上着は必要無し、午前テニス、午後コンサート、夜は宴会と盛り沢山、帰宅は余裕で午前様。

 朝は東京へ向かうTX車中で北乃きい似の女神に目が洗われ、コートへ向かう有栖川公園では階段をトレーニングで駆け上る外人女性3名のノーブラの揺れる胸に目が回ってコートに到着、なごなご系のテニスをやって次はコンサートへ。

 午後は「ローマの松」月間の第4弾、N響オーチャード公演の松を狙っていたんですが前夜まで粘っても安価入手叶わず、ただ捨てる神あれば拾う神あり、代案として考えていた(けれどチケット未入手だった)アマオケの松を知人が丁度招待してくれて、即そっちに決定、初めて聴くオケでした。

4月30日(月・振休) 新宿文化センター
 黒岩英臣指揮パイオニア交響楽団 ムソルグスキー 禿山の一夜、チャイコフスキー 白鳥の湖、レスピーギ ローマの松
最初のムソルグスキーはR=コルサコフ版、オケはどのパートもそこそこ安定しています。続くチャイコフスキーは40分程に及ぶこってり系の選曲、Tp6本、Tb5本、Hr6本と金管勢揃いで各所で迫力満点、これが本日の白眉でした。休憩の後は今月4度目の松、バンダは舞台左袖にTp3本、Tb2本が最初から待機し、カタコンブの舞台裏ソロTpが後から加わる趣向、本隊3本のTpのうちトップ奏者がボルゲーゼ荘の後に途中退場、不調だったので2度と戻らないかと心配しましたが、録音使用の鳥の声の後には職場復帰、シンドそうにしつつも最後まで吹ききっており、そのアッピアでは全体の迫力はまずまず、特にラスト1音が壮麗でかつ音のフィニッシュが鮮やかでした。アンコールはまずレスピーギつながりで「リュ-トのための」からシチリアーナ、続いて何故かハチャトゥリャン「仮面舞踏会」のワルツでした。

 その後は歌舞伎町でラーメン屋を経由して宴会で池袋へ、1次会では美人店員さんがいてつい散財、2次会の後後輩を途中まで送って回り道をしたところ、その後永田町ホームで超偶然に音信不通になっていた可愛い後輩に遭遇、ラッキーでした。

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