何と甲子園で連日の1-0勝ち! 飛ばないボールのお陰か、どうやら今季は他チームも昨季の阪神(暇さえありゃ完封負け)みたくなってる模様。
満月を拝めた昨夜は冷え込んで今朝は-2.5度と4月にしてはかなり低い値、午前テニス、午後アマオケ、と典型的休日、朝東京へ向かう際、電車の座席に暖房が入ってました!
晴れた日中は予報通り15度に届かず低め、日陰だとやや肌寒い感じ、都心は桜が丁度満開、お花見客は薄着だと寒かったかも。
4月は3つものプロオケが取り上げるなど、大好物の「松」がいっぱい聴ける「ローマの松」月間、(プロオケの松はまだ1枚も入手してませんが)今日の午後はその先頭を切ってアマオケの松があります。ただ同じ時間帯にやはりアマオケでマーラー5番が!
両者の開演時間は30分しか違わず、しかも場所は錦糸町と荻窪、と都心を挟んで反対側、普通なら諦めるところですが、30分早く始まる公演が噴水と松を前プロにしてくれており、無謀なハシゴを敢行することに。
という訳で練習を12時前に上がり、まず久我山から錦糸町へ移動(ここで既に一度都心横断)して聴いたのがこのコンサート、大曲志向なのでよく聴くオケです。
4月8日(日) すみだトリフォニー
齊藤栄一指揮水星交響楽団 レスピーギ ローマの噴水、ローマの松、ブラームス Sym2番
まずは噴水、トレヴィの迫力はこのオケにしては抑えめだった印象、そして大好物の松、最初のボルゲーゼから飛ばしており最後にミュートを外したTpのド迫力の吹きっぷりが個人的に白眉、この箇所で風圧を感じたのはパッパーノ&聖チェチーリア管に続き同曲2度目の体験、続くカタコンブのTpソロは舞台裏にしては鮮明(舞台裏じゃなかったかも)、録音っぽい鳥の声だったジャニコロを挟みお待ちかねのアッピア、バンダはオルガン両脇にコルネット3本?とテナーチューバ1本?あと3階Rバルコニー舞台寄りにもテナーチューバかユーホがいたっぽいけれどよく見えず、それらバンダはマイルド系の音色、一方本隊ブラスはまずまず頑張りハード系の音、全体で豪壮な響きを堪能しました。あとドラが過去経験の無い深々とした響きだったのが印象的。
後半は苦手科目ブラームス、ってことで後ろ髪引かれることなく、拍手もそこそこにマーラー5番を演奏っている杉並公会堂へ向かうべく中央線に乗りました。この続きはまた次の記事で。
因みにこのオケ、次回(秋)はマーラー6番です。
<追記>
コンサートでは時々あることですが、久々にアブなそうな人の隣になりました(笑)。
・共同の肘掛から5cm近く乗り出して領域侵犯し、
・開演まではずーっとブツブツ独り言、
・演奏が始まるとすぐに睡眠に入り寝息がうるさく、
・演奏が終わるや否や覚醒して大声でブラボー!と叫ぶ。
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