阪神単独首位です、た・ん・ど・く・首位!今シーズン最初で最後かもしれないけど(笑)。
前記事に書いた通り試合は初戦で軽くシバかれお昼には暇になり、2時間掛けて一旦職場へ「休みなのに仕事してます」アピール(してないけど)、滞在1時間でまた東京に舞い戻って観劇、いつもの如く奇特な方からの頂きものです。
観たのは「KU.RO.FU.NE」なる、アイドル・AV女優・素人など色んな出自のメンバーで構成された演劇集団の第1回舞台公演、すでにこのメンバーで撮って公開済の映画第1作「すべての女に嘘がある」のスピンオフ作品とのこと。
場所は新宿の片隅にあるキャパ100人程度の小さな小屋、もぎりを過ぎると何と出演女優さんが2名舞台衣装で入り口に立っており、一人ずつ席まで案内してくれる趣向! 素敵です。しかも自分の席は2列目(桟敷席)の真ん中、素晴らしい!
4月12日(木) シアターブラッツ
KU.RO.FU.NE PROJECT舞台第1弾公演 すべての女に嘘がある~少女、剪定~
自分の記憶を無くした少女が迷いこんだカフェ"プルガトリオ"、そこに現れる個性的な8人の女達から語られるそれぞれ異なる年代の少女の姿、そこから意外な真実が浮き彫りに、といったミステリー要素もあるサスペンス劇、赤い果実と"剪定"という言葉が真相と深く結びつきます。ダイナマイト系の女優さん中心に、生身の肉体の迫力を堪能しました。
9人の若手女優さんの中では木村葵さんが1番好み、だったかな?
幕が上がるのを待つ時間に聞こえるのはマーラー5番の第3楽章、劇中に何度も流れるのは9番の終楽章、カフェの名前は10番第3楽章、そして登場人物の複数が絵描き(マーラー)、とマーラーづくしにもゾクゾクしました。
ただ、終演後もトークショー、撮影会、握手会などのイベントがあったらしいのですが、うっかり帰ってしまって激しく後悔。
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