2015年7月10日金曜日

アクセルロッド&N響によるシンフォニック・ジャズ

 あーあ、決勝まで怪獣と当たんないドローだったら良かったのに。

 セリーナがシャラポワを評して曰く「彼女が私のベストを引き出し、私が彼女のベストを…」
いやいや、あなたがベストを、と言うか、その9割でも出したら、誰も勝てませんからっ!

 実に10日振りの晴れ、気温も30度に迫る勢い、陽光がじりじり肌を刺す感覚は今年2度目位、とにかく9日連続の日照無し&降雨は日記をつけ始めてこの10年で初めての経験かも(要調査)。

 夜は知人の奢りでN響、芸劇でN響を聴くのは初めてかも、しかも招待席なので1階席です。

7月10日(金) 芸術劇場
 ジョン・アクセルロッド&N響 バーンスタイン プレリュード、フーガとリフ、ディヴェルティメント、ファンシー・フリー、ガーシュイン パリのアメリカ人など
 須川展也率いるトルヴェール・クヮルテットや大島文子(Cl)とのジョイント、バーンスタイン"プレリュード、フーガとリフ"に始まりデューク・エリントン"ハーレム組曲"、再びバーンスタイン"ディヴェルティメント"(ここで休憩)"ファンシー・フリー"と続いてパリのアメリカ人で締め、アンコールにキャンディードと盛り沢山、初めて見るアクセルロッドは棒を使わず踊るような指揮、ブラスなどもっとハジケてもいい気はしましたが、まずまずシンフォニックな響きを堪能、パリのアメリカ人でのいい感じのTpミュートと畳み掛けるクライマックスが印象的でした。

 明日はハーディング&新日"復活"です!

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