2015年8月5日水曜日

大野&都響のシンデレラ、ショスタコ5番

 有明で試合の後、都バスで東京駅に出て、ベジ系ラーメンを経由してから川崎のフェスタ・サマー・ミューザへ、大野&都響のプロコ&ショスタコです。

8月5日(水) ミューザ川崎
 大野和士&都響 プロコフィエフ "シンデレラ"組曲第1番、ショスタコーヴィチ Sym5番
 前半プロコは12点鐘で終わる8曲約25分、Hr4,Tp4,Tb3、何故かスネヤを2台使い分けてます、12点鐘のクライマックスをプロで聴くのは初めて、ただ期待程の迫力は無し。後半ショスタコはHrが増えて5本に、ハープが2本、最初はやや揃いが悪いのが気になりましたが、抑揚強めで劇的な味付け、第1楽章展開部前半は過去同曲最高の速さ、展開部終盤(再現部冒頭?)ではTpトップが最後までしっかり吹いて迫力、弦とのユニゾンしっかりと休んでいたHrトップはその後のソロのハイトーンは堅実、第2楽章は冒頭低弦に厚み、全体的にもキレと諧謔味あり、第3楽章も弦の強弱の差大きくなかなか劇的、Flソロが美音、終楽章前半はやや速め、コーダもバーンスタイン風ではないにせよ速め、弦管共にまずまず鳴ってそれなりの迫力でした。

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