ああ、去年もそうだったけど、阪神この時期になって気前よく負けてますね…。
ワルシャワ最終日、曇り、と思ったらいつの間にか快晴、昨日は午後から気温が上がり朝の冷え込みも無し、自分の専門のセッションは昨日終了しているため、午前中会議を抜け出して国立美術館へ。
国立美術館の建物も巨大!入場料は約500円、荷物は無料のクロークに預ける仕組み、中世から現代まで、色々の展示がありましたが、建物の巨大さに比して展示スペースはそれ程でもなく、2時間あれば常設展示は大体見られました。
空港へはまたバス、今度はチケット販売機にトライ、バスの来る時間(意外と時刻表通りに来る)が迫る中、自分の前の女の子が散々トライした挙句に断念、こっちを向いて「このマシン以外じゃ買えないのか」みたいなことを訊いてきたので、「バスの中でも買えるよ」と言った刹那、その時到着したバスに彼女はダッシュで乗り込み、ふと見ればそれは自分も乗りたい175番のバス!
でも券売機を試したかったので、急いでトライ、タッチパネル形式で最初に英語を選べば、途中迷う選択肢はあれど何とか希望のチケットを買えるシロモノ、しかし発券完了した頃には空港行きのバスは既に発車(涙)、ま、15分後に次のがあったので。
まずはショパン空港からフランクフルトへ、続いて羽田へ。フランクフルト-羽田間のANAの機上で観た映画、3本目がこれ、第1作「ターミネーター」<'84>から早30年、第4作「T4」は観ていないんですが、それとは関係ないとの噂の第5作です。
ターミネーター: 新起動/ジェニシス <'15 米>
第1作での出来事の端緒となった未来世界から始まり、第1作の世界へと行きそうになり、「あれ?リメイクなの?」と思わせて予想外の展開へ、初期2作と密接に関係し、それらのネタばれもしている内容なので、それらは観ておいた方がいいかも。30年経って老けてしまったシュワルツネッガーを活かす内容にニヤリ、「ゲーム・オブ・スローンズ」でのヌードシーンしか見たことのない(失礼!)エミリア・クラークが別人に、と言うかオリジナルのサラ・コナーに似て見えてくるのが不思議。特撮やアクションは第3作までと比べて特に目新しさは感じませんでしたが、特撮の凄さより、シリーズのファンに向けて懐かしさをより前面に出した演出なのかも。
ことアクションに関しては「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を観た直後だけに分が悪かったかも。
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