2018年12月1日土曜日

齊藤&昭和音大のシェエラザード、現田&国立音大のチャイコフスキー5番、秋山&洗足音大のオケコン

 今日から12月、朝の冷え込み甘めで4度弱、の早朝東京に出てまず朝テニス、12月に入っても今季はマイナス気温が無いんですが、これって珍しいのでは?

 日中予報通り17度台まで上がりポカポカ、午後はサークルのOB会テニスに顔を出してから音大オケフェス3日目へ、昭和音大のシェエラザード、国立音大のチャイコ5番、洗足音大のオケコンです!

12月1日(土) ミューザ川崎
 齊藤一郎&昭和音大管弦楽団 R=コルサコフ シェエラザード
まず国立ファンファーレはHr4,Tp4,Tb3,チューバが最前列に並び華やかサウンド。そして昭和音大のシェエラザードはHr5,Tp2,Tb3、コンミスが表情豊か、Fgトップが見事、ちょっと外人っぽい齊藤氏の棒の下、弦は時々伸びやかで、ブラスの鳴りはぼちぼち、MIPは存在感たっぷりのソロだった美人チェロトップ。
 現田茂夫&国立音大オーケストラ チャイコフスキー Sym5番
まず洗足ファンファーレはHr4,Tp4,Tb3,チューバが最前列、高音をB菅で吹き切った太めのTpトップが見事!国立のチャイコはHr5,Tp4,Tb3、低弦から高弦まで厚みあるサウンド、ブラスの鳴りはぼちぼち、現田氏の棒も大人しめ、個人的MIPは美人Clデュオ。
 秋山和慶&洗足学園音大管弦楽団 バルトーク 管弦楽のための協奏曲
昭和音大ファンファーレはHr2,Tp3,Tb3,チューバが最前列、短く華やかでファンファーレっぽい曲。そして洗足のバルトークはHr4,Tp3,Tb3、太めTpトップはファンファーレの時と比べると大人しめ、Hrが豪快な吹きっぷり、弦もキレがあり、オケ全体のサウンドも鮮やか、ラストもがっつり重量級で本日の白眉、私的MIPは見目麗しいチェロ最前列。

 オケコンではバストロ奏者が巨大Tb(コントラバスTb?)も持参、少なくとも第4楽章、あのショスタコを揶揄するグリッサンドで使ってました、これは楽譜の指示?だとすると今まで知らなかった…。

 終演後はダッシュで新宿へ行きOB会コンパ、初代会長がいらしていて仰天!

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