2018年12月7日金曜日

沼尻&日フィルのマーラー1番

 「午後は晴れて17度」なる予報とは裏腹に終日曇りで15度に届かず。

 一昨日、職場のPCが突然お亡くなりに(涙)、ただこれまで4-5台壊れてますが、HDを取り出してデータを救済出来なかったことが無かっため、余裕ぶっこいてました。

 しかし!本日HDドライブを取り出して読み取り用デバイスに繋ぐも、定常回転に至る前に止まる症状(涙)、データ救出は難しそう、バックアップ取ってないし…。

 夜は東京に出て沼尻&日フィルでマーラー1番!

12月7日(金) サントリーホール
 沼尻竜典&日フィル ベルク "ヴォツェック"より3つの断章、マーラー Sym1番
 前半ベルクは4管の巨大編成で実演は初めて、コンマスが見かけない人(ゲストとのこと)、ブラスもHr,Tp,Tb全て4本ずつ(4thTpは女性!)でかなり凝った使い方、ソプラノ独唱は大柄で声量豊かなエディット・ハラー、第3曲頂点の迫力なかなか。
 後半マーラーはHr8,Tp5(全員短めの楽器、C管?D管?),Tb3+Hrの隣に補助Tb、オッタビTpトップは以前よりニュアンス豊か、Hrトップは後半不調、弦は伸びに欠け、緩徐部のポルタメントもサマにならない感じ、逆に第3楽章弦バスソロは上手に弾き過ぎ(笑)、沼尻は標準テンポで丁寧な指揮ながらアクかなり薄め、補助Tb、5thTpと共に8本のHrがやや早めに起立したクライマックスの迫力もぼちぼち。

 終楽章ミュート早業着脱ファンファーレは共に独りでこなしてました!

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