2018年12月24日月曜日

イブに充実サウンドの"復活" - 寺岡清高&フィルハーモニック・ソサイエティ・東京

 昨日のボケ老人:
フィギュアの全日本、女子フリーを録画予約、した積りで(興味の無い)男子フリーを予約する(涙)。
昨夜帰った時録画がスタートしてなくて衝撃を受けました。しかし、いい時に比べジャンプが小さかった坂本の150点超えは解せません。あと三原がちょっと可哀相。

 冬晴れ、最低1度台と冷え込み甘く、日中は12時前に10度を超えるも風があって体感温度低め、ゆっくり家を出て東京へ、イブ恒例のテニス会の差し入れ用にデパ地下の喧噪の中ケーキを購入、それを持ったままアマオケへ。

 午後は行きたいコンサートが重なり、いつも素晴らしい演奏をしてくれるオケ(前回はマーラー6番)のオールR.シュトラウスプロを泣く泣く諦め、上手なオケのマーラー2番へ、

12月24日(月・祝) ミューザ川崎
 寺岡清高&フィルハーモニック・ソサイエティ・東京 モーツァルト Sym40番、マーラー Sym2番
 前半モーツァルトは木管がよくブレンドされた響き、後半お目当てマーラーはコンマスがコンミスに交替しHr7,Tp7,Tb4、Tpトップがいい響きでハイトーンもばっちり、MIPは楚々としたソロの女性Tbトップ、弦は分厚く、各パート安定、要所でパーカッション激しめ、第1楽章の後に100人超の合唱がPとRA,LAの一部に入場して3分程度、独唱は第3楽章の終盤に舞台左上方に入場、合唱共に前半は座って歌い、"O Gaube"以降は起立、荒野の呼び声は舞台裏右、バンダTpは前半は舞台裏左、後半Flととの掛け合いは3階RA、LAに分かれて立体的音場、バンダHr4本は終楽章中盤と終盤に合流、バンダTp4本は最終盤に合流し、本隊がHr11,Tp11となったクライマックスは雄大な音響を満喫、饒舌なパンフ解説も担当した寺岡氏は終楽章前半の「大地は揺れ、墓は口を開け」るパーカッションのクレッシェンド、およびラスト1音に向けてがかなり長め。

 終演次第テニスコートへGO!過去数年のXmasイブテニスでは1番寒かった感じ。

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