2019年3月25日月曜日

ウルバンスキ&東響のショスタコーヴィチ4番

 朝軽く冷え込んで連日のマイナス気温、晴れた日中は15度を超えるも日陰はまだ寒い感じ。

 今週はショスタコウィーク、まず今夜はウルバンスキ&東響で4番!

 このコンビのショスタコはかなり前に10番を聴いており、何となく堅実な演奏だった記憶があります。

3月25日(月) サントリーホール
 クシシュトフ・ウルバンスキ&東響 モーツァルト VnC5番、ショスタコーヴィチ Sym4番
 前半モーツァルトのソリストは細身のヴェロニカ・エーベルレ、美音でアンコールにしみじみ系(プロコ?)。後半お目当てショスタコはHr8,Tp4,Tb3,Tuba2、ウルバンスキは細かく指示を出しつつも見通しよく流れのある表現、細かい部分が合わずとも勢いが失われること無し、Fgソロが存在感、ブラスは全パートまずまずの鳴りで全体でもなかなかの迫力、第2楽章最後のチャカポコ部分が妙に弱音だったのが印象的。

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