昨夕はテレ東のUFC-Japanを満喫、当日深夜の放送を含めこれで3回の番組で主要カードをほぼノーカットで、煽りVなど無駄な時間無く効率的に試合のみの放送と、さすがテレ東は素晴らしい!格闘技はテレ東以外は中継しちゃいけない、って法律でも作って欲しい位です。
続いて(録画分を含め)フィギュア世界選手権男子SP+FPを観戦、2度目の復帰で軽く欧州を制したプルシェンコが出てなくて残念、ただ羽生がステップの後の(体力切れで)いつも失敗する最後の3回転サルコーを成功した時と、もう選手生命が終わったと思っていたジュベールの復活演技には少しジンときました。
因みにそのジュベールのフリー曲で映画「マトリックス」の音楽がエルガー「エニグマ」であることを初めて知りました(未見なので…)。
今日から4月、ただ予報通り西高東低の"冬晴れ"で、朝1度台、日中は15度に届かずやや低め、午前テニス。午後アマオケ、と典型的休日パターン。
東京は昨日桜の開花宣言がありましたが、早起きして都内の練習場所に向かう途中、神田川沿い、高井戸、久我山、どこの桜もやっと咲き始め、といった状態。
午後トリフォニーで聴いたのはマーラーをよくやってくれる(6番、7番、9番など)のでお馴染みのオケ、ただ今回は後半がブラームスと興味ゼロ、でも前半に"トミショー"との思い出もある大好物の「ハーリ・ヤーノシュ」があったので参戦です。
奇しくも錦糸町駅前ではツィンバロン(の中国版?)を叩くオジサンが露天商売をしており、「彼が今日のソリストか?」と思いました、違いましたけど(笑)。
しかもこの「ハーリ・ヤーノシュ」、最初はくしゃみから始まるんですが、それはハンガリーではホラ話とくしゃみがセットになっているから。まさにエイプリル・フールに相応しい選曲です!
4月1日(日) すみだトリフォニー
田部井剛指揮東京楽友協会交響楽団 リゲティ ルーマニア協奏曲、コダーイ ハーリ・ヤーノシュ、ブラームス(シェーンベルク編) ピアノ四重奏曲第1番
最初はリゲティでも現代っぽくない聴きやすい曲、4楽章形式15分程の(Tb不在の)2管編成の管弦楽曲、コダーイかバルトーク、と言われても信じそうな曲調、ラストのクドイ曲想と舞台裏のHrが印象的でした。続いてお目当てコダーイ、パーカッション陣の打ち込みが激しく、第1曲クライマックスが壮大、AltSaxが2ndCl持ち替えだった第4曲のTbは大人しめ、終曲は6本のTpの鳴りがよく、鳴り物と併せて豪快な響きを満喫しました。後半はシェーンベルクらしい編成大きな3管、Hrなどさっきのハーリ・ヤーノシュより1本多い5本、とは言え、やはり中身は苦手ブラームス、ってことで半分意識を失っていたので定かではありませんが、終楽章は激しめの曲調でした。アンコールは無し。
今夜の女子FP、「SPEC~翔」とちょっと重なるので要ケアです。
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This is a test.
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