この日は終日ラ・フォルジュルネ三昧、前後に無料コンサートを挟み、午後に唯一の有料公演のリス&ウラルフィルに参戦、実は同コンビの武蔵野公演(月曜)が安く入手出来そうで、そっちに行こうかと思ってましたが、作戦変更です。
5月5日(土・祝) 東京国際フォーラム ホールA
ドミトリー・リス指揮ウラル・フィルハーモニー管弦楽団 R=コルサコフ シェエラザード
1-2楽章を続けて振ったリスは棒を使わず、要所は両手で激しく煽り、速い部分はより速め傾向、一方ソロは手を止めて自由にやらせるスタイルで、朗々としたTbソロとノリノリのObソロが印象的、アシ無しで2本のみだったTp、第1楽章など明らかに抑えめでしたが、終楽章クライマックスはかなりのベタ吹き、Tbもまずまずの鳴りで巨大ホールでなければかなりの迫力だったと推測され、機能的では無いオケのため粗い部分も多かったのですが、ブラスの迫力でまずまず満足でした。
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