2012年5月13日日曜日

多摩で一気呵成のシベリウス - 増井信貴&首都大学東京管弦楽団

今朝は5度弱と4月上旬並みの冷え込み、部屋の温度も久々に20度を割ってます。午前中は快晴のテニス日和、ってことで昨日同様早起きして麻布に出てテニス、昨日凍えて軽く風邪をひいたのに懲りて上着を羽織っての出陣。

 午後は5日連続して平年値の21度台、とそこそこ上がりましたが、雲が出てきて夕方はやや肌寒く、何よりこの程度の気温なのに冷房が入っている電車まであり、上着を持参したのは正解でした。

 朝イチプレーの後、これまた昨日同様久我山に移動してテニスのハシゴ、とも思ったんですが、それと迷っていたアマオケの方を選択、多摩まで遠征することに。

 と言うのも本日の大学オケ(旧都立大)、昨年マーラー1番を聴いてるんですが、その時はブラスがとてもいい鳴りで、そのオケによるフィンランディアとシベ2のクライマックスは聴きものかも、と思ったから。あと前プロに珍しくもTb協奏曲があるのも興味深いところ。

5月13日(日) パルテノン多摩
 増井信貴指揮首都大学東京管弦楽団 マルタン Tbと管弦楽のためのバラード、ラーション Tbと弦楽のための小協奏曲、シベリウス フィンランディア、Sym2番
 最初のフィンランディアはTb中心にブラスがいい鳴り、続く2曲はN響Tb奏者吉川武典をソリストに迎えてのマルタンとラーション、休憩を挟んでのシベ2はHr5、Tb3、Tp3+1アシ(たぶんOB)、増井氏の速めのテンポの下、一気呵成のクライマックスではブラスは勿論のこと弦もよく鳴ってなかなか壮大な音響でした。アンコールは無し。

 練習をサボって遠征した甲斐はありました。

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