2015年10月31日土曜日

近衛の血を継承するオケによるマーラー1番 - 中濱圭&近衛樂友会オーケストラ

 体操の世界選手権、ルーマニアの予選落ち、ロシアの表彰台落ちには驚き、ヨルダケは個人総合で気を吐き、ムスタフィナは故障欠場、と言うか次世代はどうした?

 曇り、最高気温15度と寒々、早朝東京に出て午前テニス、午後アマオケ、夕方はKAAT潜入第2戦。

 麻布でなごなごとテニスした後、久々の日比谷公会堂で聴いたのは初めてのオケによるマーラー1番、そのオケ名の通り近衛秀麿の衣鉢を継ぐ指揮者(次男秀健氏の最後の弟子とのこと)の下に結成されたオケとのこと。

 マーラー1番は今月でもう4度目、余計な前プロが無いのがいいところ(笑)。

10月31日(土) 日比谷公会堂
 中濱圭&近衛樂友会オーケストラ マーラー Sym1番
Hr7,Tp5,Tb4、発展途上の感のあるオケはマーラーをやるにはキビしい部分もありながら、中濱氏のクセの無い棒の下、最後まで乗り切ってました。ゆったりテンポだった終楽章、Tpはハイトーンが苦しそう、Hrは2クール目で起立(チョン方式)し、4thTpが座ったままその補助パートを吹奏(たぶん)、拍手に応えてアンコール、スターウォーズのメインテーマを(Tpハイトーン系を除けば)ブラス元気いっぱいのサウンドで。

 個人的注目終楽章ミュート早業着脱ファンファーレ、Tbはミュートとオープンをアシと2人で完全分業、Tpはミュート最後の1音のみアシ任せ、でした。

 その後KAATに行きコンテンポラリーダンスに参戦、それはまた次の記事で。

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