東京に出て終日テニス、の筈が小雨の中東京に出たのに中止の報、間も無くやんだのですが…。
手ぶらで帰るのも悔しいので、新国に行って「ラインの黄金」Z席を狙おう、とまず思ったんですが、楽日ゆえ発売30分前に並んでも難しいかも、と断念。
代わりに一昨年の引越し公演「ルル」でそこそこ過激な演出を楽しませてくれたシルヴィウ・プルカレーテ演出ラドゥ・スタンカ劇場に参戦するべく芸劇へ、やはりエロスは大事なので(笑)。
この公演は気にはなっていたので、ネットで空席が結構あることは前々日に確認済み、舞台は前回の様な特設ステージではなくて常設ステージ、席は左サイドながら前から3列目をGET!
したんですが、前列の人の頭が舞台中央3分の1程とかぶってしまい、ストレス溜まることこの上無し、その方は女性で座高が高い訳では無いので、劇場の設計の問題と思われます。平土間タイプの1階席での席選びなど、観劇慣れしていない自分にはまだまだ知るべきことが多いことを痛感。
10月17日(土) 芸術劇場 プレイハウス
ルーマニア国立ラドゥ・スタンカ劇場 ガリバー旅行記
いきなり生きた馬が目の前を闊歩! ガリバー旅行記の最終譚、家畜人?ヤフーの挿話を中心に劇化、ガリバーの独白とそれにまつわるパントマイムが繰り返される構成で、字幕は出ますがセリフが殆ど無くて言語の壁は低く、それぞれの場面が面白いため1時間半ほど一気に楽しめました。性表現はオープンですが、エロ度は期待より低め、ただ全員でお互いの服を破りあってネクタイ1本だけになる場面があり、実際には肌色下着に肌色タイツを着用、もしオリジナルが裸だったのなら期待通りだったのですが…。
明日はアマオケでショスタコです!
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