曇り、最低マイナス3度弱と冷え込み甘めながら日中最高5度と気温上がらず寒々、練習場所無く朝ゆっくり洗濯してから都心にでてコンサート。
聴いたのはスクロヴァ&読響のブルックナー8番最終日、と言いたいところですが、3日も公演があるのに予算内入手叶わず、ま、このコンビの同曲はお別れ公演で聴いてるし、と自らを慰めて断念。
したんですが、やっぱり口惜しいので代償行為としてコバケン&日フィルを直前入手しての参戦。
1月23日(土) サントリーホール
小林研一郎&日フィル R=コルサコフ シェエラザード、ストラヴィンスキー 春の祭典
前半R=コルサコフはHr6,Tp2,Tb3、第1-2楽章、第3-4楽章をそれぞれ続けて演奏し、その間に再度音合わせ、コンマス木野のソロはそれなり、エロいヴィブラートのHrソロが見事、ブラスの吹きっぷりは第1楽章はなかなか、終楽章はそれなり、第2楽章第1主題最初のFg,Obソロをテンポを動かし強弱を大きくつけたのと、第3楽章第1、第2主題ともアウフタクトを何度も粘ったのが印象的。
後半ストラヴィンスキーはHr9!(うち2本ワーグナーチューバ持ち替え),Tp6(含むピッコロ1、バス1),Tb3,Tuba2、第1部序奏で木管の一部がやや不安定、中盤同じ動機を繰り返し頂点でTbのグリッサンドがある箇所がかなりの迫力、第2部前半バスFlソロから始まる部分のテンポが速くて個性的、後半幕開けの太鼓連打が迫力、ラストもTbグリッサンドが豪快。終演後は例によってコバケンの口上が少々、アンコールは無し。
シェエラザード第2楽章結尾のHrソロ、2クール目はゲシュトップじゃなくてミュート使用、そのせいか1クール目最後の1音を2ndに任せてました。
この後は赤坂まで歩いて観劇、それはまた次の記事で。
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