2018年10月20日土曜日

ブロムシュテット&N響の明快マーラー1番

 昨日のボケ老人:
上岡&新日"復活"先行発売が朝10時、仕事をこっそり抜け出して電話、一発で繋がり「俺って持ってる」と思いきや、実際の発売日は前日(涙)、簡単に繋がる訳だ…。

 ただ1日遅れでも最安2000円席がかろうじて残っていてラッキー!

 爽やかな晴天、予報より上がって20度を超えるのでは。折角のテニス日和なのに、午前の練習が午後に変更、午後はオケがあるので暇になり、朝寝&洗濯。

 お蔭でノット&スイスロマンドマーラー6番のチケット先行発売にトライ、無事最安4000円席をGET!

 ゆっくり東京に出て在京オケのハシゴ、午後にブロムシュテット&N響のマーラー1番、夜にエッティンガー&東響の幻想、前者は苦手NHKホールのため当初スルー。

 ただブロムシュテットのマーラーを聴けるのはこれが最後かも、と思い立ち、直前にネット掲示板入手、勢いで後者も入手。

 FMで聴いた印象では先週のブルックナー9番はいい演奏でしたが、昨夜のマーラーは普通の演奏でした、実演ではどうでしょう、ってNHKホールだと自分は評価出来ませんが。

 NHKホールはP.ヤルヴィ&N響のブルックナー5番以来2-3年振りか、会場30分前(開演1時間半前)に並び、3階R側(自由席では)最前列へ、

10月20日(土) NHKホール
 ヘルベルト・ブロムシュテット&N響 ハイドン Sym104番、マーラー Sym1番
前半はハイドン(済みません、寝てました)、後半マーラーは対向配置でHr8,Tp5,Tb4、Hrトップ不調(福川氏は降り番)、Tpトップばっちり、チェロを筆頭に弦にキレとボリュームがあり、第1楽章結尾などブラスに負けない音量、あとFgが存在感。第3楽章冒頭、ティンパニが片手で叩いていて珍しい感じ、続く弦バスソロは上手に弾き過ぎ、棒を持たないブロムシュテットは標準かやや速めのテンポ、タメやアクは少なめで明晰なサウンド、唯一終楽章中盤の盛り上がりで変な所でテンポを落とした点が印象的、ラストはHr8本とTp,Tbアシ(共に最もHr寄りに位置)が起立。

 昨日のFMとほぼ同じ印象ですが、弦とTpのキレが少し良かった感。個人的注目終楽章ミュート着脱早業部分はTbは後半部2ndに任せ、Tpは独りでこなしてました。

 この後サントリーに移動してエッティンガー&東響、これは次の記事にて。

0 件のコメント:

コメントを投稿