2009年11月29日日曜日

手塚&アカデミッシュ・カペレ、前座の家庭Sym

 あぐぅ、昨夜1時半頃睡魔に襲われ、念の為「24」(と翌朝のC.リーグマガジン)の留守録設定、しかしタイマーをセットするのを忘れたまま人事不省に…(涙)、またYoutube、Veoh等で探さねば。

 朝は冷え込まず6-7度、日中は晴れた割には上がらず13度、午後からは雲が出てきて寒々とした感じに、午前練習、午後アマオケと連日の典型的休日パターン。

 午後に聴いたのは昨日と同様大好物の家庭Sym、今年は当たり年で何と5回目!しかも5月に同時間帯で日フィルとアマオケが重ならなければもう1回聴けた筈で、こんな幸せな年はたぶんもう一生無いと思われます。

 またアマオケがこの難曲を採り上げるのは稀、今日を含めそれが2度聴けるのは凄いことです。本日はオケと合唱が並存する団体で、そのため定期では必ず合唱の含まれたプロをやるようです。価格設定が高めなこともあり、初めて聴くオケだと思うですが、過去にマーラー2番や3番をやっているので、忘れてるだけかも。

11月29日(日) オーチャードホール
 手塚幸紀指揮東京アカデミッシュ・カペレ R.シュトラウス 家庭Sym、ブルックナー ミサ曲第3番
プログラムを見てビックリ!な、何と家庭Symが前座!前代未聞じゃないでしょうか(大袈裟)。オケは弦管ともに上手、疑いなくアマオケのトップグループの一角でしょう。手塚氏の堅実系の棒の下、この難曲を普通に演奏しています。読響N響と違いSaxは4本しっかり揃い、その後方に陣取る8本のHrはハイトーンバッチリ、1st,2nd共に女性だったTpもクライマックスで朗々と鳴り、堂々たる演奏でした。後半は合唱とソリストが加わってのブルックナー、一応2管編成でそれなりにオケが鳴る部分もありましたが、正直自分には約1時間キツかったです。ただ、R.シュトラウスでは爆睡してた周りの人がこの曲では起きてた(自分と正反対)ので、一般的にはこっちがメインなんですね…。

 今夜はこれから(留守録されてる筈の)内藤vs.亀田兄、そして極真の全日本選手権が楽しみです。

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