一橋大国立キャンパスでマーラー9番を聴いた後、小平へと移動して聴いたのは学芸大のオケ、ただ中央線が乱れて予定の電車が遅れたため、最初の1曲目グリーグには間に合わず(涙)、同じ一橋でも小平キャンパスだったら激近だったのに…。
あと会場のルネこだいらは「初めての会場だなぁ」と思ってましたが、小平駅を降りたら間違い無く来た記憶あり、さすがボケ老人。
12月23日(日) ルネこだいら
広井隆指揮東京学芸大学管弦楽団 グリーグ 序曲「秋に」、プロコフィエフ 「シンデレラ」組曲第1番、シベリウス Sym2番
上記理由によりグリーグとプロコの合間に到着、係の人に導かれて1階席前方に潜入、よって舞台上はよく見えず、シンデレラでは終曲のクライマックス12点鐘、ロミジュリ「タイボルトの死」に似た曲想でのバストロが豪快でした。
後半シベリウスは2階席中央前方に移動、Tpのアシや弦後方プルトなど、トレーナーなのかOB/OGなのか年配の奏者がチラホラ、5本のHrの鳴りが抜群で、これだけHrが豪快に目立つ同曲は初めて、終楽章クライマックスではTp、Tbもまずまず鳴っての大団円。それが終わると管楽セクションとパーカッションが大量合流しアンコールやる気満々、パーカッションとその前に並ぶブラス陣がサンタの帽子をかぶり、時節に因んで2曲、「くるみ割り人形」から聴いたことの無い賑やかな舞曲、および「ホワイト・クリスマス」を楽しく演奏してくれました。
シベリウス後の拍手の時、膝から双眼鏡が床へ落下、光軸がずれて使い物にならなくなってしまいました(涙)、結構スグレモノのニコンだったのに…。
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