爽やかに晴れたGW後半戦の初日、前後にLFJの無料エリアコンサートを挟み、午後はアマオケを聴きました。しかも会場は2年振りに復活したミューザ川崎! パッと見、中も外も前と変わり無い感じでした。
聴いたのは大曲志向でマーラーもよくやってくれるためほぼ毎年聴いているオケ(前回はマーラー6番)で、今回のメインはニールセン4番、実演ではたぶん2度目で、初めての時もアマオケでした。
5月3日(金・祝) ミューザ川崎
齊藤栄一指揮水星交響楽団 シベリウス Sym7番、ブリテン チェロと管弦楽のための交響曲、ニールセン Sym4番
最初のシベリウスではTbの深々した響きが印象的、続くブリテンの珍曲?は2管弱と小さめ編成、自分には長過ぎて何度も意識喪失(笑)、見事なTpソロとティンパニの激しい打ち込みが印象的、ソリスト丸山泰雄は予定されていたアンコールに弦セクションを従えてのピアソラを(村上佳菜子のFPで使われているメロディも)。後半のニールセンでは両翼に配された2組のティンパニは前の曲から期待した程の激しさではなく、一方そのティンパニが暴れる間のミュートTpのベタ吹きが印象的、オケは弦管共にいい鳴り(滅多に座れないミューザ2階席最前方だったからかも)で、なかなか壮大な音場を楽しみました。
予想より終演時刻が遅く、ダッシュで再び東京駅界隈へ、その後聴いたエリアコンサートについてもまた別の記事で。
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