2013年5月25日土曜日

やや唐突、犬探偵のミステリー劇 - SORAism company 第12回公演 Poporon Ainsworth

 都立大でアマオケの豪快な惑星を聴いた後は、中野に移動して観劇、例によって奇特な方からの頂き物、昨年末この劇団の公演に初めて接し、伏線を回収するミステリーマインド溢れるオチに感激したこともあり、話があって即参戦決定した次第。

 中野で少し時間があったので、渋谷センター街で見つけられなかったシューズを今度は中野ブロードウェイで探索、ただ10年程前と少し様変わりしていて、格安の靴屋さんは既に無く、またも予算内で見つけられず(涙)。

 小劇場のある新井薬師寺近辺は初めて歩く街、開演前のひと時ブラブラ歩いていて気になったとんこつラーメン店をついうっかり経由してからの観劇となりました。

5月25日(土) ウエストエンドスタジオ
 SORAism company 第12回公演 「Poporon Ainsworth (ポポロン・エインズワース)」
19世紀末ロンドンのお屋敷、怪盗の犯行予告に少年探偵ポポロンと犬のスティング(実はこっちが真の探偵)がスコットランドヤードと協力して挑む一幕のミステリー劇、前半ややテンポの悪さは感じましたが、終盤畳み掛けるどんでん返しはまずまず、ただ前回の「トーラス・ギフト」と比べるとオチがやや唐突で「成程!」と手を打つ伏線の妙は余り感じませんでした。

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