2013年5月12日日曜日

夏日に50回記念のマーラー5番 - 山下一史&俊友会管弦楽団

 どんどん貯金溜まってます、阪神。

 雨は未明には上がり、今日も練習のため早起きして東京へ、着いた頃には青空、しかもいかにも春(後半)って感じの綿雲が一杯。

 気温はどんどん上がって25度台と夏日に、テニス日和です、朝の最低14度台もかなり高めでした。

 ただ12時少し前には自分だけ上がってアマオケへ、聴いたのは大曲志向で、かつ中高時代の知り合いがTpを吹いている楽団、よって毎回の様に聴きたいと思いつつも、料金高め&無料招待サービス僅少のため、10年以上前にマーラー8番やアルプスSym(勿論別の演奏会)を聴いて以降ずっと足を運んでいなかったオケ。

 でも今回はマーラー5番ゆえ、Tpソロを知り合いが吹くんだったら逃せない、と念を込めたら招待サービスに当選しての参戦、でもソロじゃなかった…。

 あとこのオケ、"俊作友の会"管弦楽団という名が示す通り、堤俊作氏を慕って発足した楽団、今回は創立30周年にして第50回記念、と節目の演奏会ですが堤氏療養中のため桐朋後輩筋の山下氏がタクトを執ります。

5月12日(日) すみだトリフォニー
 山下一史指揮俊友会管弦楽団 モーツァルト Vn,VcとOchのための二重協奏曲、マーラー Sym5番
 前半はモーツァルト、長かったです(笑)、弦がまずまずの厚み。そしてお目当てマーラー、Tpソロ、Hrソロともかなり上手、オケも全パート安定しており、明快でリズム感がある山下氏の棒の下、まとまった演奏を聴かせてくれました。新版譜とのことでHrソロは舞台前方、コンミスの前に出ての起立吹奏、第3楽章の前と後に音合わせをやり、その間にソリストが移動する趣向でした。クライマックスもまずまずの盛り上がり、でしたがこのオケの実力ならより凄く鳴らせるのでは、という気も。

 エッティンガー&東フィルのプロコ「ロミジュリ」のFM中継に間に合うよう夕方には地元に、戻ったら超寒いです、真昼より優に10度は下がってる感じ、茨城だけか?

 さっきは職場で(用済みの)長袖類をまとめて洗濯、したら槽内で長い袖が絡まりまくって大変なことに(涙)。

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