昨夜はどんどん気温が下がり、今朝の最低9度と10度割れ、勿論夏以降初めて、ただ保温にこれ努めている部屋の温度は25度強を堅持。
快晴だった日中の最高は22度台と予報より低め、構内でもあちこちで彼岸花が咲き、かろうじてツクツクボウシの声も聞こえます。
本日も昨日に続いて北川作品から、1990年代後半に雑誌掲載されたものを集めた第1短編集、タイトルは収録作の題ではなく、全作に共通するテーマのようです。
もう一人の私 北川歩実
サスペンス系主体ながらそれなりにバラエティがあり読みやすい9編、思った程二転三転に拘っておらず、ツイストの多少はそれぞれ、個人的には「鎖」での反転が最も印象的。
これから夜行バスで父の顔を見に帰ります。
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