昨夜のブエルタ劇坂決戦、期待した程エキサイティングではなかったのですが、今年初めてweb中継を満喫、そして今夜はブエルタ前半戦の山場、楽しみです。
朝は22度台とここ数日では低め(とは言え平年より高め)、昼までは雲ってましたが、すっかり青空になった午後は33度とまずまず、ただ午後に一瞬パラッとひと雨も。
ネパールから短期ゲストが職場に、英語の発音がインド人に近い感じでやや聞き取りにくく、かなり生返事(主として自分の英語力の問題ですが…)。
埼玉方面で竜巻が起きたらしく、昨年(だったっけ?)竜巻被害のあったここ南茨城にも警報が出ています。
本日は少し前、お盆の帰省時、父の検査入院の日病院で読んだ本から、この夏、2010年度のこのミス上位作品(1位「悪の教典」、2位「写楽 閉じた国の幻」、5位「シューマンの指」)を読んできた流れで手に取った同年このミス第4位にして、この年の日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞をダブル受賞(後者は当然ですが前者は微妙に不思議かも)した作品です。
隻眼の少女 麻耶雄嵩
神話的伝承を有する山村の旧家で起きる連続殺人に挑むは隻眼の少女探偵、とマンガかパロディっぽいプロットとこの著者にありがちな噴飯ものの謎解き、に本をブン投げずに読み進めれば、クイーン的問題にも踏み込んだ(本格マニアには)感動の結末が待っています。タイトルも秀逸。でもマニア以外にはお勧め出来ません。
<< 以下ネタバレなので未読の方は飛ばして下さい! >>
名探偵 来たのに バタバタ 人が死に って川柳にも素敵な解答を与えてくれます。
0 件のコメント:
コメントを投稿