台風18号の来襲で交通機関乱れる中、東京に出てまず芸劇で練達アマオケによるマーラー7番を聴き、それから東伏見にある早稲田大のインドアコートに行き教え子の団体戦の応援(やっと1勝!)、これから新宿に戻り夜行バスで金沢へ行き学会、例によって準備まだ終わってません(涙)、記事のみにて。
<続き>
いやはや、ここ3週連続して自分でも解ける程簡単だったのに、今回の「密室美少女」の謎、ちんぷんかんぷんです。
関東は直撃ではなかったせいか、それ程激烈な風雨、って程でも無し、とは言え、それなりに激しい雨風ゆえ交通機関がちょこちょこストップする中、TXは無事運行、少し早めに茨城を出て、都心では地下鉄を多めに使い無事開演前に池袋に到着、
聴いたのは立教大オケOBを母体に設立し、弦のトップには元N響などプロ奏者を配し、海外への演奏旅行なども行う上手なアマオケ、マーラーは以前に3番を聴いてます。
9月16日(月・祝) 芸術劇場
矢崎彦太郎指揮フィルハーモニックアンサンブル管弦楽団 モーツァルト Cl協、マーラー Sym7番
まず最初に矢崎氏の盟友?でありこの団の指導もしていた小松一彦氏の追悼としてプッチーニ「菊」をしみじみした弦の響きで、続いて(自分にはキツい)モーツァルト、Clソロは読響首席も務める金子平。後半お目当てマーラー、第1楽章ソロはユーホではなくてテナーホルン(かワーグナーチューバ)をHr奏者が担当か(6人Hrと並んでいたので)、矢崎氏はやや遅めテンポ基調にアクの無い解釈の下、4本Tpなどブラスの爆発度は低めでまとまり系のサウンド、終楽章コーダでの鐘(チューブラーベル使用)の矢鱈と激しい鳴りが印象的。この時点で2時間半経過、流石にアンコールは無し。
次回もマーラー、コバケンとの5番とのこと、今日よりずっと熱い演奏になりそう。
台風去って晴れ、綺麗な月夜になったのはいいんですが、妙に寒いです、茨城では15度を割っていたそう。
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