放送開始まで主演女優は秘密、との趣向で(一部で)話題だった「ハクバの王子サマ」、それで優香、ってのはどうよ?と思いましたが意外と可愛いです。
最低5.4度、最高21.1度とポカポカ、昼休みは今週初めての壁打ち、壁打ちしているビル脇のツツジの植え込みは半分近くが狂い咲き、ツツジの狂い咲きが始まった2007年以上の勢いかも。
夕方東京に出てコンサート、最寄り駅へと向かう際、西の空には三日月と金星が、昨日雲が無ければ並んで輝いていたのでは。
今月は都響と新日の2団体がマーラーではマイナーな7番を採り上げ、在京メジャー7番対決!なのですが、よりによって2公演とも日程が丸かぶり、何でこんなことするんでしょう?
ともあれ今夜はその第1ラウンド、まず聴いたのはハーディング&新日のマーラー7番、元の定価が高く、公演数日前になりやっと予算内入手出来たもの。
このコンビのマーラーは一昨年に5番、この6月に6番と聴きましたが、いま一つ焦点の定まらない感があります。
11月8日(金) すみだトリフォニー
ダニエル・ハーディング&新日フィル マーラー Sym7番
オケは対向配置で弦バスは左奥、Hrはその反対右奥、冒頭ソロはテナーホルン(かワーグナーチューバ)でその朗々たる鳴りは過去最高クラス、ハーディングはやや早めテンポ基調で、時に個性的な強弱やアクセントはあれど基本あっさり系、緩徐部でのテンポの出し入れはオケの付き悪く乱れがち、第3楽章後にギターとマンドリンが入場、第4楽章から間をおかず入った終楽章では速い部分はかなりの速さ、弦の鳴りはいま一つ、ブラスでは4本Tpが終始軽い吹きっぷりで迫力無し、逆に5本Hrは各所でド迫力、過去同曲最高の豪快さでした。
このコンビのマーラーでは最も笛吹けど踊らず的な印象を持ちました、明日はもっとよくなるのでは。
明日は第2ラウンド、インバル&都響です!
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