2015年4月24日金曜日

コバケン&読響の2番

 今日もポカポカ陽気、最高24度弱と夏日は目の前です!

 夜は東京に出てコバケン&読響の"復活"、このコンビを聴くのは2度目かせいぜい3度目(日記を見返しても1公演だけ)、また2番は数ヶ月前に日フィルとのコンビで聴いてます。

4月24日(金) 芸術劇場
 小林研一郎&読響 マーラー Sym2番
本隊ブラスはHr7,Tp7,Tb3か4、合唱120人程は最初から後方雛壇に着席し、終楽章最初の盛り上がりで起立(日フィルの時と同じ)、全体にテンポかなり遅めながら、ただ前回より動きやタメは少なめ、ソリストは第1楽章後にゆったり入場(しても2分しか稼げず)、第3楽章冒頭のティンパニがすっごく硬いバチ(の音)でビックリ、第4楽章前半が妙に速いのは前回と同じ、終楽章でのケレン味やタメは日フィルの時より少なめ、舞台裏Tpソロが激ウマ(たぶんもう一人の首席奏者)、Tp,Hr各4のバンダが加わったラストのブラスの鳴りは豪快、クライマックスでのチューブラーベル、通常の「キン・カン」じゃなく両手で「ガンガンガンガン」と乱打させていたのが印象的、終演後の口上は無し。

 やり慣れてる日フィルと比べるとリハと相互理解が不足するのか、やや安全運転の感がありました。明日は川賢&神奈フィルのローマ3部作です!

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