昨日と同様まずまず晴れて3日連続の夏日、昨日ホールの冷房で風邪がぶり返したため午前中はテニスを自重、頭痛がかなり治まったので昼から東京へ、南茨城ではまだツツジがピークですが、東京ではもうアジサイが咲き始めてます。
多摩地区まで出て聴いたのは昨年同時期にブラスぶんぶんのマーラー5番を聴かせてくれたオケ、今日も前半(祝典と展覧会)はブラス全開に期待です。
三鷹駅から文化会館へ向かう文化会館通りの後半数00m、去年白檀の如き濃厚な香りを撒き散らしていた黄白色の花が今日も満開過ぎ、なんですが風邪で鼻が詰まっているため、何の香りもしません(笑)。
5月24日(日) 武蔵野市民文化会館
平野桂子&武蔵野市民交響楽団 ショスタコーヴィチ 祝典序曲、ムソルグスキー 展覧会の絵、ラフマニノフ Sym2番
最初の祝典はHr4,Tp6,Tb4、バンダは舞台両袖張り出しから2階バルコニー席前方にまで両側にズラリと並び、その数何と21本!元団員も加わった内訳はSax2,Hr3,Tp9,Tb6,ユーホ1、この曲のバンダにSaxが要る(ホント?)なんて初めて知りました。本隊ブラスのの鳴りはほどほどながら、21本バンダは壮麗!先週に続いて同曲最高レベルの音場でした。曲毎に管は相当数が入れ替わり、続く展覧会はHr4,Tp4,Tb4、Tpソロはまずまず、シュミイレはピッコロ使用、古城のSaxソロとビドロのユーホソロは専業奏者、カタコンブやキエフの大門などブラスの鳴りは大人しめ。
休憩を挟んでラフマニノフはHr5,Tp4,Tb3、この曲での管メンバーが一番安定しており、特にHr,Tp両トップは抜群の音色と鳴り、そして堅実なソロを聴かせてくれた美人Clトップが私的MVP、前半2曲では平板な印象だった平野女史の棒も起伏が増し、やっと燃焼度の高いサウンドが聴けました、アンコールは無し。
武蔵野市民文化会館の空調は昨日の第一生命ホールより優しく、かつ防寒着も着用したため、風邪は悪化することなく過ごせました。
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