本日のボケ老人:
夜、今季初めてジロをweb観戦、でも勘違いで山頂ゴールは昨日だった…。
本日のボケ老人その2:
昨日がフランクフルト放響とフィンランド放響のジャパンアーツ分先行発売日、だったことを失念(涙)、夜に気付いてかろうじてフランクフルト放響"幻想"の6000円1枚のみGET、フィンランド放響は既に最安無し(涙)。
爽やかに晴れて気温も最高28度台と真夏日に迫る勢い、ながら練習予定無く、朝ゆっくりしてから後輩の学園祭に差し入れ、してから午後はアマオケへ。
聴いたのは以前にマーラーを聴いたことのあるアマオケ、今回のメインは展覧会、でも何より前プロの祝典と松がお目当てです。
アマオケを聴く時は相対的に弱い弦の共鳴音が届きやすい2-3階席前方に陣取ることが多く、今回もまずそこへ。
すると、2階席最前列には譜面台が林立しています!しかもその数14-5本! となればベスポジは自ずと変わってきます。と1階席、かつバンダより前方の席へと移動、バンダ付きの曲は席位置が生命線ですから。
5月17日(日) 府中の森芸術劇場
佐川聖二&国分寺フィルハーモニー管弦楽団 ショスタコーヴィチ 祝典序曲、レスピーギ ローマの松、ドビュッシー 月の光、ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ、ムソルグスキー 展覧会の絵
最初の祝典はHr5,Tp5,Tb4、本隊ブラスの鳴りはぼちぼちでしたが、14-5本バンダの鳴りが壮大(地元の中学生も参加しているとのこと)、同曲最高クラスのスケール感でした。続く松はTpが1本減って4本に、電子オルガン使用、舞台裏Tpとアッピアのアングレが上手、そして最後のバンダはまたまた壮大。
後半は小編成もの2曲(月の光と亡き王女)を経て展覧会、ブラスはHr5,Tp4,Tb4、Tpソロは女性(さっきの舞台裏の人とは別人)、バストロがいい鳴り、Saxソロは専業、シュミイレはピッコロ使用、そしてビドロのソロが何とチューバ!さすがに最高音は余り出てませんでしたがその心意気やよし。カタコンブやクライマックスでのブラスの鳴りはぼちぼちながら最後1音の切り方がカッコ良かったです。アンコールはラデツキー行進曲を拍手付きで。
やっぱりバンダはこうでなくちゃ!といったホール全体を揺るがす響きを堪能しました。
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