2015年5月16日土曜日

凝ったアンコールのショスタコーヴィチ5番 - 田中一嘉&お茶の水管弦楽団

 雨の早朝東京に出て、午前中は小雨の中テニス、そこそこ上がった午後は学園祭に行き後輩に差し入れ。

 夕方は錦糸町へ行って学生オケ、通称お茶管、と言ってもお茶大だけじゃなくて医科歯科大を主体に他の大学もいます。以前このオケでマーラーを聴いたことのある気がしますが、もしかしたらここのOBオケだったかも、今回のメインはショスタコ5番。

5月16日(土) すみだトリフォニー
 田中一嘉&お茶の水管弦楽団 ヴェルディ 運命の力、ビゼー "アルルの女"第2組曲、ショスタコーヴィチ Sym5番
 最初のヴェルディはHr4,Tp2,Tb3、弦管共にまずまずの響き、続くビゼーでは管が入れ替わりつつTpが倍の4本に、FlソロとTbの鳴りがなかなか、ここでトップだった美人Hr奏者が本日の私的MIP。
 休憩を挟んで後半ショスタコはHr5,Tp4,Tb4、弦がなかなかの響きで、ローテしたせいか木管もより安定、第1楽章のHr難所ソロは何とかクリヤ、全体にTbが迫力あり、Tpも要所でいい吹きっぷり。そしてアンコールはショスタコが引用したとされる"カルメン"ハバネラと通な選曲!

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