午前中LFJを冷やかしてから錦糸町へ、北側の改札を出る際、居並ぶ改札マシンの内、切符が使えるのはたったの1台、しかもずっと進入禁止マークが出っぱなし、じゃあどうやって出るの? 因みに窓口は長蛇の列(涙)。
聴いたのはロシア語名オケによるロシアプロ、メインは展覧会、「追悼」が統一テーマとのこと。
5月2日(土) すみだトリフォニー
米津俊広&アウローラ管弦楽団 R=コルサコフ ロシアの復活祭、墓前にて、グラズノフ ステンカ・ラージン、ムソルグスキー 展覧会の絵
まずはロシアの復活祭、左にHr5、右にTp2,Tb3、ブラスの鳴りはやや大人しめながらティンパニのキレやよし、Tbソロは2ndが担当、そう言やシェエラザードもそうだったかも、続くステンカ・ラージンではブラスの本数同じながら少し入れ替わってTpにあの方(ダスビの総帥)が登場、前半のHrトップのギンギンヴィブラートとクライマックスのTpのベタ吹きが素敵。
休憩を挟んでまずR=コルサコフのレアな小曲"墓前にて"、当時のロシア音楽界最大のパトロンへの追悼曲とのこと、の割には全強奏でフィニッシュ。続く展覧会ではTpが増えて3本に、あの方のソロは朗々としてオケを圧する程の吹きっぷり!古城のSaxは専業、ビドロはTb奏者が持ち替えでテナーホルン(かワーグナーチューバ)、シュミイレのTpはピッコロ使用せず! カタコンブのブラスはTpの一撃以外は大人しめ、ラストのキエフの大門は遅め、パーカッションは豪快ながらブラスの鳴りはぼちぼち、そしてラスト1音はクレーッシェンド!アンコールは無し。
この後、またLFJを冷やかしてから帰宅。
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