2015年6月17日水曜日

尾高&N響のラフマニノフ1番

 本日のボケ老人:
近所のスーパーは毎週木曜が10%OFF、よって豆乳やシリアルを木曜にまとめ買い、今日は水曜なのに間違えて両手一杯に商品抱えてレジに並び、「いつもより空いてるなあ…」。

 曇り時々小雨、気温は25度に届かず、夜は尾高&N響へ、奇特な知人からの頂き物、メインのラフマニノフ1番を実演で聴くのは初めて、ラザレフ&日フィルのライブCDを聴き直した印象では、全楽章同じ音型で始まる点と、ラストしつこく盛り上がる点が印象的。

 ただ同夕7時より銀座にて後輩女子の"就活懇談会"があり、まずそっちに顔出し、よって前座のチャイコPCはパスして後半から参戦しました。

6月17日(水) サントリーホール
 尾高忠明&N響 ラフマニノフ Sym1番
Hr5,Tp3,Tb3、序盤はオケのノリが悪い感じでしたが、徐々に解消、ディエスイレっぽい音型だらけでまさにラフマニノフ、中間楽章はスケルツォ、緩徐楽章のキャラが明確ではなくやや退屈、ブラスの吹きっぷりはそこそこながら弦に厚みあり全体的にはスケール大きなサウンド、終楽章コーダに向けてのテンポの追い込みが印象的で、しつこいコーダではまずまずの迫力。

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