朝は0.6度と今季最低値、そのせいか今日から職場に暖房が!
空調と云えば先日書き忘れましたが、ゲルギエフを聴いた日、何と銀座線に冷房!が入っていて発狂しそうになりました、車内放送で「ただいま冷房を…」と堂々と言っていたので勘違いじゃありません、11月中旬なのに、気温はほぼ平年だたのに、省エネの時代なのに。
秋晴れ(冬晴れ?)の午後は最高16度台とほぼ平年、昨日断念して仕切り直した昼休み同僚との週一テニスの帰り道、道路でとぐろを巻いていたかなり大きな蛇を踏みそうになって同僚が動揺してました。
胴体は太い部分で5cm近く、2-3重に巻いていたとぐろの直径が3-40cmだったので長さは優に1m超、「こんなデカけりゃアオダイショウだから踏んでもOKっすよ」と言ったら、「頭が三角だからマムシかも」と言われ、見てみりゃ確かに三角頭、でも後でネットで調べてみると、青大将でも状態によりそこそこ三角に見えるそうなので、色合いやデカさからすればやはりアオダイショウでした。
夜は東京に出てコンサート、初めて聴く指揮者、しかも女性ですが、激しい表現が評判で少し気になっており、格安入手しての参戦です。
11月16日(金) サントリーホール
三ツ橋敬子指揮東フィル ストラヴィンスキー 火の鳥、ブロッホ ヘブライ狂詩曲"シェロモ"、ムソルグスキー 展覧会の絵
最初の火の鳥は1919年版組曲、棒以上に顔芸が印象的だった三ツ橋女史、王女たちのロンドでの抑えた叙情性が印象的、Hrソロがノンヴィブラート系で色気極小ながら美しく、ラストのブラスもまずまずの迫力、次のブロッホはチェロ協奏曲的な曲想でオケが2管から3管に、ソリストはデカくて野人の如き風貌のガブリエル・リプキン、クライマックスでのブラスの迫力はそこそこ、後半の展覧会はラヴェル編、冒頭Tpソロはストレートな吹きっぷり、古城のAltSaxソロ、ビドロのユーホはともに専業奏者、シュミイレはピッコロTp使用、オケは弦の鳴りが悪い感じ、全般に標準的で個性的な表現は少なかった中、ゆったり悠々と進んでいて、終結部に入り突然テンポアップしたのが印象的だったキエフの大門、ラストの迫力はまあまあでした。
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