2012年11月1日木曜日

ああシルク違い - ルノア le noir

 日本シリーズのお陰で野球を毎晩観られる幸せを噛み締めています、一昔前なら当たり前のことでしたが…。しかし、さっきの明らかな誤審だった危険球退場は可哀想、早くビデオ判定導入を。

 11月最初の日は爽やかな晴れ、朝は6度台とやや低め、日中は20度を少し上回り高め、夜空では満月を少し過ぎたお月さんが木星とランデブーしています。

 午後は仕事を半ドンでやめて、生まれて初めてサーカスを観てきました。「ルノア(le noir)」という演目が(売れ残っているらしく)半額以下で手に入ったから。

 で特に興味の無かったジャンルに参戦したのは、「ダークサイド・オブ・シルク」という副題が付いていて、「大人向け」との宣伝文句、会場もそれらしくクラブだったので、唯一このジャンルで興味のあったシルク・ド・ソレイユの大人向けの演目と混同したから。

 例えばシルク・ド・ソレイユの"zumanity"は、ラスベガス限定の演目で、煽りビデオや海外掲示板サイトの情報を見る限り、おっぱいもヌードもあり、と真にオトナ向け、これだったら是非観たいところ(笑)。 

 しかーし!チケットを取ってから気付いたんですが、「シルク」とは単にフランス語の「サーカス」の意味、よって今日の演目はシルク・ド・ソレイユとは何の関係も無く、自分の様な無知なアホを引っ掛けるためのあざといネーミングでした(涙)。

 とは言え、一縷の望みを抱いて品プリへ、目的がエロだけに希望は最前列、だったんですがさすがに最前列は格安にはならず、許容範囲ギリギリの3列目です。

11月1日(木) 品川プリンスホテル クラブeX
 ルノア le noir
直径4mの円形舞台を同心円状に客席が囲み、最前列は舞台から1mの至近距離、まずは道化師が登場して客いじり、数回の登場で通算6人ほど舞台に立たされていました。その狭い舞台で吊り輪、ブランコ、力業など様々なアクロバットが休憩20分を挟んで前後半小1時間ずつ、演目によっては最前列は勿論、3列目まで演者が接近、これだけ間近で見られたのは楽しかったです。が、お色気的には下着レベルまでと期待を遥かに下回る出来。ただ、舞台と最前列の狭いスペースに演者以外のメンバーが露出度高いコスチュームでしなを作って座ったりしていたので、触れる距離の最前列のみお色気度及第点かも。1番ハラハラしたのはバランス系、あと男女のペアがローラースケートで種々のスピンをやる演目で、1度思いっきり失敗してコケたのが緊張感を増していました。

 微妙に残った欲求不満感、品達ラーメンに寄って解消してきました。

 明日はマニアなブルックナー演奏ばかりしているニューシティ管の7番です!

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