合宿2日目は晴れ、「冬の寒さが戻る」との予報程寒くはならず、最低1度台、最高13度台とかなり高め、この時期にしては全く凍えること無く終日テニスを満喫し、昼飯代わりに今年最初のシャビ乳を楽しみました。
夕方5時まで練習し、ひと風呂浴びてから千葉の合宿所から渋谷でのアマオケ公演へ、ただ開演が夜8時と長距離移動しても時間的には余裕、聴いたのは"マーラーフィルハーモニー管弦楽団"なる素晴らしい名称のオケの旗揚げ公演の9番、知人からこの公演を教わり慌てての参戦です。
ただ新オケの第1回公演、とは言っても母体は過去何度も聴いているモーニングフィル、マーラーを演奏するべく結成されてもう3年、主要作品をほぼ演奏し終わり2ローテめに入る状況で、しかもGWに予定される次回は「英雄の生涯」&「ローマの松」と遂に非マーラー作品! それに伴ってかマーラー専業として新しくマーラーフィルが派生した模様、元よりモーニングフィルからは2管編成用のニカン部門(ニカンフィル?)、そして昨秋はブルックナーフィルが派生しており、3団体めのスピンオフとなります。
初めて訪れた渋谷区文化総合センター大和田さくらホール、セルリアンタワーのほぼ隣で立地よく、中に入ると綺麗なホール、宣伝していないにも拘らずモーニングフィルよりお客さん多めな感じでちょっと驚き。
2月3日(日) 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
金山隆夫指揮マーラーフィルハーモニー管弦楽団 マーラー Sym9番
オケの服装はモーニングフィルと同様、普段着からウケ狙い?のチャイナドレスまで色々、弦は通常配置、木管はフル編成、ブラスは最小本数、管は前回のモーニングフィル(7番)とかなり共通している印象、金山氏の落ち着いた棒(と言うか気が付けば指揮棒を使ってません)の下、特に木管がいい響き、ホールが小さめなこともありTpとHrを中心にブラスも豊満で特に終楽章のHrが豪快、ただ弦が過去のモーニングフィルと比べてかなり不安定、Vlaトップなど謎、最後の1音が消えてから緊張を解くまで10秒未満、更に拍手が始まるまで10秒弱。
チェロトップの楽器?に何かトラブルがあり、第2楽章後に退席し、その間にチューニング、件の奏者は第3楽章後に復帰合流していました。
モーニングフィル旗揚げ公演での9番の感動再び、と臨んだのですが、やや期待外れの感がありました。
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