朝はかなり冷え込んでマイナス6度、日中も最高7度強と低めながら穏やかな晴れ、午前練習、午後アマオケ、と基本パターンの休日、になる筈が連絡が行き違いになり午前の練習があることを知らず、朝のんびりしてからアマオケへ出陣。
聴いたのは立派な名前のアマオケで、メインはショスタコ、初めて「巨人」ハンブルク稿を(しかもヤングヤマカズの指揮で)聴いたのもこのオケです。
Facebookのお陰で中学時代のブラスの盟友(楽器も同じTb!)と30数年振りの再会を果たし、共に参戦、コンサート前サイゼリアで昔話に花を、本日の最初の曲"祝典"は彼の3年時の自由曲とのこと。
2月17日(日) すみだトリフォニー
橘直貴指揮新日本交響楽団 チャイコフスキー 弦楽セレナーデ、ショスタコーヴィチ 祝典序曲、Sym5番
まずは祝典、最初のClソロが滑らか、オルガン前バルコニーに並ぶバンダはTp3、Tb3、Hr4、舞台上も同程度の本数、ただその本隊のTpが不調、終盤バンダが加わってやっと安心のサウンド、続くチャイコ弦セレは音程的にオケにやや厳しい選曲ながら中低弦が健闘、そして後半の5番、まずTpが7本もいてビックリ!こんなに多いの初めてかも。ラフマニノフの時(楽友協会響、新日本響)と比べてやや熱さ抑えめの橘氏の棒の下、不安定ながら美音のHrトップは第1楽章後半のソロを事前休憩無しに何とかクリアし、5本のHrは全体でもなかなかの鳴り、第2楽章冒頭の低弦に迫力があり、そして7本Tpは時に交替で時に全員で吹き、ラストはがっつり鳴っての大団円、アンコールは更にTbが6本!に増えてハチャトゥリャン「仮面舞踏会」からワルツを含め2曲をブラス強めのサウンドで。
この後ダッシュで要町へ移動して観劇、それに関してはまた次の記事で。
0 件のコメント:
コメントを投稿