2013年2月11日月曜日

建国記念の日に珍曲とバルトーク - 佐々木新平&豊島区管弦楽団のブルッフ2番、オケコン

 今日気になったニュース: 口内炎の薬に痩身効果? ネズミで確認、年内にも治験へ
問題の成分は"アンレキサノクス"とのこと、自分が持ってる薬の主成分トリアムシノロンアセトニドじゃなくて残念。

 連日の冬晴れ、朝マイナス4.4度とここ数日で一番の冷え込み、日中はかろうじて10度に届いて高めながら風が強くポカポカ感は無し、テニス予定無く朝寝&午前中は留守録でフィギュアの4大陸選手権を半分程視聴。

 録画した範囲ではアイスダンスの中継が無かったのは残念、ただ女子シングルでは李子君(可愛い!)、ケイトリン・オズモンドなど(あとゴールドも)既に自国のトップでもあるジュニア世代が何人も来ていたのが嬉しいところ。

 昼少し前におっとり東京に出て午後はコンサート、アマオケは自由席が個人的希望なんですが今日は当日指定(芸劇側のポリシーかも)、引き換え時刻の開演1時間前に会場入りすると既に長蛇の列、しかも列がハケるのにかなりの時間が、と言うのも残り席から場所が選べるシステム、ならば時間が掛かっても大歓迎、苦手な席位置を渡されると悲しいので。

 それでも開演まで40分を残して2階前方をGET、残った時間で営業昼のみ&休日はほぼ休み、というなかなか縁の無いラーメン店を訪問、営業中かつ空いていてラッキー!

 濃い系ラーメンを味わってホールに戻ったのが開演5分前、すると用意した枚数が尽きたとのことでパンフレット無し!(涙) 入場してみれば3階席はまだガラガラ、満席でもないのにパンフ切れとは何たる計画性の無さ。

2月11日(月・祝) 芸術劇場
 佐々木新平指揮豊島区管弦楽団 ワーグナー リエンツィ、ブルッフ Sym2番、バルトーク オケコン
 まずはワーグナー、TpとTbがまずまず鳴ってました。次は珍曲ブルッフの2番、ざっくり急緩急の3楽章構成で2-3楽章を続けて演奏、と協奏曲っぽい面も、曲調はブラームスの様式感を減らして少しロマンチックに劇的にした感じ、2管編成なのにHrが6本もいたのが印象的。後半のバルトークは破綻無く全体にメリハリある表現、終楽章の難所では短い管に持ち替えていたTpトップもクライマックスのハイトーンは通常の管でバッチリと決め、迫力ある大団円、アンコールにはハンガリー舞曲?の聴いたことのないやつ。

 終演後、客席の床に捨てられていたパンフを拾ってきました(笑)。

 夜メールチェックを兼ねて職場に寄ると、朝は置いてなかったマカデミアナッツ入りホワイトチョコが! 開封済みだったこともあり、誰かのお土産か、と1粒つまんで食べたところ、噛めば噛むほど変な味、おえっ!と吐き出した頃には半分嚥下済、箱を確認すると未開封時賞味期限は去年の12月! おいおい誰だ、こんな腐ってる(っぽい)もの置いたのは!(←食い意地汚い自分が悪い(笑))

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