音大フェスで3大学の公演をたっぷり聴いた後は、葛飾に移動してモーニングフィル、その名に反し夜公演、しかも開演は遅めの夜8時です。
久々のかつしかシンフォニーヒルズ、行き方を忘れてしまいましたが、最寄が京成の青砥、ってことは何となく記憶にあり、乗り換え案内を見れば日暮里乗換えで池袋から3-40分と意外に近く、ならば夜7時に池袋駅の改札を通れば余裕、の筈が地震の影響で京成線が乱れ、日暮里駅で待ちぼうけ、遅れるかと思いました。
一昨年に9番で旗揚げしたこの朝活オケ、第2回公演が7番で、その時はやや不満の残る出来、今回は2年越しのリベンジ、指揮者もよりプロっぽい方になってます。
ポスター・チラシなどの案内は元より無いのですが、ここ数回はメンバー表の紙1枚は配っていた気がしたのに今回はそれも無かった感じ、あと会場がいつもと違うせいか、徐々に増えつつあったお客さんの数がまた減少、演奏者より少なかったかも。
11月24日(土) かつしかシンフォニーヒルズ
金山隆夫指揮モーニングフィルハーモニー管弦楽団 マーラー Sym7番
このオケとの公式戦は初めての金山氏は遅めで丁寧な音作り、今一つ調子の上がらなかったユーホソロは専業、Tp3本、Hr4本とアシ無し最少本数、美音のTpトップは首都圏のマーラーではよく見かけるお顔で、最後まで疲れを見せず吹き切っていて見事、第3楽章後に音合わせをする間に左袖にギターとマンドリンが入場、弦にやや不安定感はありましたが、音楽の方向性がしっかりして、前回よりまとまりがあった気がします。
このオケ、次回は初めてマーラー以外の曲をやる(2管部門は除く)らしく、来年のGWに「英雄の生涯」と「ローマの松」をやるそう、楽しみです。
あと同種企画として"ブルックナーフィル"ってのも始めたらしく、もう10月13日に第1回演奏会でブルックナーの8番をやったとのこと、気付かず逃してしまい残念。
2 件のコメント:
本年度という今年3回目の国立マーラー楽友協会のマーラー9番は、12/23 午後4時より 兼松講堂 だそうです。
前座に「1812年」が着くとのことです。
花岡さま、いつも貴重な情報有難うございます!
23日も参戦し、今年の3公演皆出席を果たしたいと思います。
コメントを投稿