2014年10月9日木曜日

ミステリー度やや減少、しのぶセンセのその後 - 東野圭吾「しのぶセンセにさよなら」

 昨日は茨城から横浜まで遠征して講義、その後月食を横目に見つつ移動して千歳烏山で宴会、南茨城に戻ったのは午前様、ふと点けたTV(フジ)で何と鯨統一郎の快作(怪作?)「邪馬台国はどこですか?」(「新・世界の七不思議」だったかも)のストーンヘンジ編の特番ドラマ化が! 静香さんのキャスティングがナイスでした。

 本日もドラマ化作品原作本から、「浪速少年探偵団」の続編にして副題は「浪速少年探偵団2」、'90年代前半に書かれています。

しのぶセンセにさよなら 東野圭吾
 しのぶセンセは留学したり別の学校に赴任したりと環境が変わり、かつての教え子も中学生、と少し状況が変化した中でお馴染みメンバーが遭遇する6つの事件、前作よりミステリー度が減少してキャラ依存度が上昇した感じ、「しのぶセンセの上京」の意外な真相が印象的。


 明日はナガノ&モントリオール響の海&展覧会です!

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