朝はマイナス5度弱、冬晴れの日中は最高6度台前半とどちらも低め、北側で陽の当たらない宿舎の玄関前ロータリーはすっかりアイスバーンと化してます。
それでも風に春の便りが交じっているらしく、昼休みずっと外にいると、戻る頃には目が少し痒くなりました。
宿舎の自室はほぼ8-9度と終日10度に届かなくなってきましたが、慣れとは恐ろしもので、下着でいても余り寒いと感じなくなりました。とは言え、トシで血の巡りが悪くなってるのか、コタツに入れていないと手先・足先がすぐかじかんでくるのもまた事実。
本日も先週に続き、お正月に実家のBSで観た映画から、2006年のアカデミー外国語映画賞に輝く作品とのことです。
ツォツィ <'05 南ア/英>
南アのスラムに住む札付きのワルがある事件から少しずつ変化する姿を描きます。いきなり登場の主人公が全く主役顔じゃなくて乗れませんでしたが、そのうち慣れました。構図やカメラワークが教科書的なのに画が心に残る美しさ、そこが監督のセンス、ってものなんでしょうか。予想される結末にならなくてホッ。
セリフは現地語(南ア語?)だと思って聞いてましたが、時折明確な英単語が耳に入ってギョッ、もしかして訛りの強い英語を英語と認識出来ていなかっただけか…。
日没後の西の空では金星とお月さんが仲良く並んでます、今夜も冷え込みそう。
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