うげぇ、阪神連日のボロ負けであっさり今季完全終了(涙)、今季を支えた中継ぎ陣がヘタってはぐうの音も出ず、ま、俺基本プレーオフ制度には反対だし…。
昨夜スタート「安堂ロイド」は某SF映画を想起させるプロット、描き方もいま一つ、でも脚本が西荻弓絵だけに予想外の仕掛けに期待。
昨夜は綺麗な夜空もあってどんどん冷え込み、今朝の最低8.7度と今季最低、日中は最高22度台、風も無く爽やかなテニス日和、ってことで午前テニス、午後アマオケ、と典型的休日、行きの井の頭線では白い神が降臨。
今日は体育の日、とは言え、未だに「体育の日は10月10日」って刷り込みがあるため、コートで周りに「今日って何の祝日?」って訊いちゃいました。
午後はアマオケでマーラーを聴くべく東府中へ、競馬開催のお蔭で特急が臨時停車してアクセス良好、演奏はかなり以前に1、2度やはりマーラーを聴いたことがある(気がする)オケ、でもボケ老人ゆえ記憶定かでは無し、そして指揮は以前の神奈川フィルのシェフ現田茂夫、彼のマーラーも初めてかも。
10月14日(月・祝) 府中の森芸術劇場
現田茂夫指揮TAMA21交響楽団 マーラー Sym3番
現田氏はアク少なくやや速めでかっちりした進行、オケは弦を含めどのパートも安定していてまずまずの実力、冒頭を含め8本のHrの鳴りはなかなか、Tbソロも深々、Tpは4本と最小本数ながら鳴りよく、第1楽章は壮大な響き、ポストHrソロは舞台裏左手からコルネットっぽい音色でかなり上手、途中に2度の音合わせ、第1楽章後と第3楽章後、後者では合唱と独唱者が入場してオケ後方のひな壇へ、あと気が付けば1stTpアシの位置にポストHrソロの女性奏者が座っていたので、彼女もこのタイミングに入場したのかも、第4楽章では美音のHrトップがアルト独唱と同じ位目立ち、第5楽章では女生徒主体の児童合唱が相場より少ない人数(32-3人)ながら十分な声量、終楽章はアタッカで入るため、合唱をいつ座らせるかそれぞれ工夫があるんですが、今回は終楽章に入る前に休止を置き、合唱を座らせる、という初めて見る趣向、終楽章はかなり速めのテンポ、そのせいか弦の表現にエッジが効いて訴求力あり、クライマックス前のppコラールのTpもまずまずこなし、最後は分厚く豊麗なサウンド、そしてここまでケレン味少なめだったのに、最後の1音はかなーり長め、と言うか無理がある位の長さで印象的でした。
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