2013年10月1日火曜日

ツイスト増加の第2短編集 - 北川歩実「虚ろな感覚」

 今夜から「ガールズトーク」が復活、楽しみです。あと洋モノ「HOMELAND」にも期待、懐かしやクレア・デーンズ(「アンジェラ15歳の日々」)が出てるので。

 またまた台風接近中らしく、早朝に強い雨、その後も曇り時々雨、朝の最低19度弱と高く、日中の最高23度台はほぼ平年、職場の門を入った所に毎年咲く彼岸花、今年も堂々と咲いてます、赤白交じってますが、白(微かにピンク)が主体。

 本日はここ数回の帰郷で読んだ本から、手元にある北川作品読んでみよう企画第3弾は第2短編集(たぶん)、2000-2002年頃に雑誌掲載された作品を集めたもので、タイトルは第1短編集同様、収録作の題ではなく、そこそこ共通するテーマ。

虚ろな感覚 北川歩実
 第1短編集「もう一人の私」と比べてどんでん返しへの拘りが増加、その分、長編ネタ?盛り込み過ぎ?と贅沢な感想を持ってしまう作もちらほら、7編どれも楽しめましたが、一番印象に残ったのは二転三転サスペンス「幻の男」。

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