終日の霧雨、最高12度弱とかなり寒々、部屋の温度も常時16-8度と20度に届く気配が無くなり、(家の中ではパンツとTシャツなので)足先は軽くしびれ、朝起きると鼻水が。
雨で練習予定無く、朝ゆっくりしてから東京に出てアマオケに参戦、過去にマーラー(5番、1番ハンブルク稿!)やラフマニノフ、ショスタコを聴いてる立派な名前のオケ、今日は"復活"です!
11月23日(月・祝) すみだトリフォニー
橘直貴&新日本交響楽団 ブラームス 哀悼の歌、マーラー Sym2番
最初のブラームスは合唱曲、オケはブラスがHr2,Tb3のみと独特な編成、パンフに4分とありましたが14分かそれ以上ありました(笑)。後半お目当てマーラー、楽譜は2010年新版とのこと、本隊はHr6,Tp7,Tb5、第1楽章後に合唱約100名がオケ後方雛壇に入場し、再度音合わせ、しても3分弱しか稼げず、第2楽章後に指揮者脇に独唱者入場、第4楽章では舞台左奥のHr後方に専業のFgとコントラFgを配し、一緒にコラールを吹くTp群をその脇に移動させて集め、かつ右方ではHpとグロッケン(左隅に配されたメインのグロッケンとは別置)を固める趣向、舞台裏左方(たぶん)のバンダ、荒野の呼び声ハイトーンにTpをかぶせ、Flと掛け合うTpソロは達者、合唱は座って歌い始め、クライマックス前に立つスタイル、オケはここを初めて聴いた頃(マーラー5番)より弦管共に安定、やや熱めの橘氏の棒の下、クライマックス前に合流したバンダHr4,Tp4(うちTp2名は各所で見かける人(たとえば先日の楽友協会響の10番、5番の両トップ))のいい吹きっぷりもあり、最後はなかなか分厚い音響でした。
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