2015年11月7日土曜日

創立50周年と70回記念のマーラー1番 - 鈴木織衛&中央フィルハーモニア管弦楽団

 晴れのち曇り、気温は20度に届かず、東京に出て午前は教え子の団体戦の応援(上部校に勝利!)、午後と夜はアマオケのハシゴ。

 まず錦糸町で聴いたのは(たぶん)初めてのオケ、歴史のある団体で創立50周年と第70回定期を記念しての大曲マーラーとのこと。

 開演に先立ち、オルガン前バルコニーに並んだ5本のTpによるファンファーレが華やかに。

11月7日(土) すみだトリフォニー
 鈴木織衛&中央フィルハーモニア管弦楽団 ベートーヴェン Pf,Vn,Vcのための協奏曲、マーラー Sym1番
 オケは2ndVnとVlaを入れ替えた対向配置、前半ベートーヴェン(睡眠時間です、済みません)ではピアノ担当鈴木氏の弾き振り、後半お目当てマーラーでは左にHr8本、その後ろに専業の補助Tp,Tb各1本、右にTp4,Tb3、Tpトップは短い管2本と併せ3本!を使い分け、鈴木氏のやや速めテンポの棒の下、Hrと補助Tp,Tpが楽譜通り起立したクライマックスではブラスはまずまずの鳴り、アンコールは無し。

 例によって気になる終楽章ミュート早業着脱ファンファーレ、Tp,Tbトップ共にミュート最後の1音を2nd以下任せにしていた感じ。

 この後ダッシュで次の会場ミューザ川崎へ、それはまた次の記事で。

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