連日の雨、このところの天候不順はさざんか梅雨か、そのせいで教え子の団体戦が2日続けて延期、朝ゆっくりしていると雨上がり、晴れ間も、気温も最高19度弱と5日振りに高め。
午後まったり池袋に出て音大オケフェスの2日目へ、お目当ては後半のツァラ。
まず前半は上野学園、指揮の下野に合わせた(笑)のか、マニアックなプログラム、キーワードは「追悼」とのこと。
11月15日(日) 芸術劇場
下野竜也&上野学園大学管弦楽団 ストラヴィンスキー 管楽器のためのシンフォニーズ、ペルト カントゥス、ブリテン シンフォニア・ダ・レクイエム
まずは芸大によるファンファーレ、オルガン前バルコニーにH4,Tp3,Tb3,Tubaとパーカッションが並び、ステージには指揮者、雅楽っぽい響きで、最後はお茶目に後半自分達が演奏するツァラを引用。
メイン最初のストラヴィンスキーは木管12、金管12のみの編成、しかもその24名中男子はたったの3名! 新古典っぽい独特の響き、ややブラスが不安定だったかも、続くペルトの副題は「ベンジャミン・ブリテンの思い出に」、弦の下降音形に重なる鐘の音で以前どこかで聴いたのを想起、間を置かずブリテンへ、序盤中盤のブラスはそこそこ迫力ありました。
休憩を挟んで後半は芸大、それは次の記事で。
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