第1話が微妙に凝った映像だった深夜枠「南くんの恋人」は自分が記憶するだけでも3度目のドラマ化、なのに原作が内田春菊ってことを初めて知りました、ってことは本当はもっとエログロな内容?
連日の20度超、ただ下り坂で晴れのち雨、横浜での講義の帰り道、とても、とても大切にしていた折り畳み傘(100円)を横浜の市営バスの中に置き忘れてしまい、かなりショック(涙)。
夜はこれから(旧)フランクフルト放響の2日目、メインは幻想です。サントリーホール内はすっかりクリスマスのデコレーション。
11月18日(水) サントリーホール
アンドレス・オロスコ=エストラーダ&hr交響楽団 グリンカ ルスランとリュドミラ、チャイコフスキー PC1番、ベルリオーズ 幻想Sym
弦は音域順、最初のグリンカはHr4,Tp2,Tb3、前半2曲は先日の座間公演と同じ演奏なのに、サントリーPブロックだと弦の揃いが悪く響きも薄く聴こえ、ホールや席位置による違いを痛感、2曲目チャイコPCのソリストは先日よりボディコンシャスな赤ドレスのアリス=紗良・オット、先週同じ席位置でユジャ・ワンを聴いているだけに線が細い印象、アンコールにしみじみ系(シューマンとのこと)を。
後半幻想はHr4,Tp4(コルネット2),Tb3、第1、第4楽章でリピート実施(反対!)、エストラーダはエネルギッシュにかつまめに指示を出す綿密な音作りながら、激しさや濃密さはぼちぼち程度、草笛はLDブロック後方センター寄り、鐘は舞台裏左、終楽章ディエスイレでのチューバのアクセントの効いた吹きっぷりががいい感じ、ラストの迫力や追い込みもほどほど、アンコールはハンガリー舞曲(第6番?)。
サントリー貧民席で聴いたオケの印象は以前のフランクフルト放響とほぼ同じ、インバル、P.ヤルヴィ時代より弦が豊かになったと感じたのは、ハーモニーホール座間の音響のせいでした、たぶん。
終演後はその足で夜行バス乗りスポット帰省。
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