早朝東京に出て記憶に無い位久し振りにちゃんとした練習、このところ週末は雨だったこともあり身体なまりまくり、筋トレ後のダッシュ系トレーニングで酸欠になって死ぬかと思いました。
コート近くの梅林公園では紅・白・ピンクと色とりどりの梅の花。
今週は花粉がピークとのことですが、先週突発的に激化した日以降、勿論目の痒みと鼻水はありますが症状は小康状態、乳酸菌量を増やしたからか、プラシーボ効果か、たまたまか。
夕方はみなとみらいでラザレフ&日フィル、メインの展覧会は爆演に期待!
開演前のひと時、既にステージに上ってる低弦メンバーが思いっ切り来週のショスタコ11番の練習をしてます(笑)。
3月14日(土) みなとみらいホール
アレクサンドル・ラザレフ&日フィル チャイコフスキー 眠れる森の美女、ムソルグスキー 展覧会の絵
前半チャイコはラザレフ自身で編んだ8曲約40分、コンミス(珍しい気がする)率いる弦はやや鳴りが悪い気はしましたが、Hr4,Tp4(うちコルネット2),Tb3のブラス陣はまずまずの鳴り、終曲に選んだバラのアダージョ(パ・ダクシオン)のしつこいラストが豪快。
後半展覧会はHr4,Tp3,Tb3、オッタビアーノのTpソロは朗々、古城のSaxは専業、ビドロのソロは(楽器を替えたとはいえ)何とチュ-バ! シュミイレはピッコロ使用、客席を向く回数の多かったラザレフはテンポ速めで振幅大きい表現、カタコンブはTp含めいいブラスの鳴りよく、ババ・ヤーガはおどろおどろしく、キエフの大門は最初からいい吹きっぷりでラストのTpハイトーンもばっちり、拍手に応えてラザレフが「くま!」と叫んでアンコール、急速で賑やかな曲、エルガー「子供も魔法の杖」より"熊"?とのこと。
期待した爆演ではなかったにせよ、希望通りの豪演、国内オケによる展覧会では1,2の迫力でした。
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