2015年3月22日日曜日

大友&群響の1番

 火・水のポカポカ陽気以降、朝の予報では連日「本日も最高17度で暖かい」と言ってましたが、実際は木・金・土と3日連続して最高は13度台、木曜に予報を信じて薄着で学会に行って懲りたので、金・土と冬s仕様で外出。

 で今日もポカポカ陽気との予報を信用せずベンチコートで外出、した瞬間空気感が完全に春! すぐ家に戻って軽めの服装に、やっと予報が当たりました。

 練習場所無く地元で大人しく仕事する1日、の予定だったんですが、大友&群響の1番をすっかり忘れていたことに気付き、慌てて連日のトリフォニーへ。

 群響を聴くのは高関との7番以来7-8年振り、大友直人のマーラーも東響との9番以来5年振り。

3月22日(日) すみだトリフォニー
 大友直人&群馬交響楽団 プロコフィエフ PC3番、マーラー Sym1番
 前半はプロコ、Vla、Vc、Flトップに外人奏者、Hrの鳴りが豪快、弦と木管はやや線が細い印象、ソリスト河村尚子はアンコールにたっぷりとしみじみ系を披露(←ショパン"マズルカ"とのこと)。
 後半マーラーはHr8,Tp4,Tb3、堅実なトップ率いるHrは全体でもまずまずの鳴り、終楽章では楽譜よりやや早めに起立、コンミス率いる弦はやや不安定ながら要所はそこそこの鳴り、大友は標準かやや遅め基調でアク少なく緩急の差も小さめ、ただ終楽章のみタメと緩急の差が増加、最初の緩徐部の頂点でティンパニとHrを強く鳴らしたのが印象的、ただ全体的にTpとTbの鳴りが今ひとつで最後の燃焼度もやや低め。

 個人的注目の終楽章ミュート着脱早業ファンファーレ、アシがいないこともあり、両トップとも1人でこなしてました。

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